夜のドメイン評論ブログ

店舗ドメインを切り口に、多様な風俗文化と愛を語ります。

ドメイン7:お姉さんの指先

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さて、インターネットと風俗が大好きな筆者「りたにゃん」が、さまざまな風俗の店舗公式サイトから面白いドメインを紹介していく本シリーズ。第7回は実は初めて触れるライトなプレイの風俗形態、オナクラ店を見ていきましょう。大阪のお店なので自分は行ったことはないのですが……。

【店舗データ】

ドメインNo. 7
店舗ドメイン one-yubi.info
Favicon 設定なし
店舗名 年上・お姉さん好き専門オナクラ お姉さんの指先
店舗ジャンル オナクラ
コンセプト 今こそ。いや、今のアナタに会いに行きたい。
地域 大阪
気になる女性 ひとみさん

【解説】

昨夜参加したロフトプラスワンでのイベント「めっちゃ前向きな風俗放談。」の余韻が抜けない夜のドメイン評論ブログ。第7回のドメイン
one-yubi.info
です。

はい、初めてオナクラ店を紹介しました。オナクラはかなりライトなお店でして、ストイックなオナクラ店においては男性女性がそれぞれ触ることを禁止していたり、女性が一切服を脱がなかったりします。すなわち男性は勝手に服を脱いで一人でオナニーをするのを見せつける。これが古き良き元祖オナクラですね。とはいえ大抵のオナクラ店では手コキサービスまではデフォルトであることが多いです。オナクラは面白いお店が多いので元祖含めて今後色々と紹介していくでしょう。そんなオナクラ店にして大阪にある気になるお店が当店「お姉さんの指先」です。

風俗好きとしては当店について結構語りたくなります。ある種のマニア店ともいえるオナクラらしいコンセプトページの凝りようとか、料金一覧における各コースがシチュエーションでしか説明されておらず、結局どんなプレイが可能なのか理解不能なのに料金だけはしっかりと変わるところとか、非常にツッコミ甲斐があります。有料オプション一覧を見て逆算的に基本プレイを類推する、というある種の謎解きゲームのようなお店です。

実はお店で開催しているイベントとかも凝っていてとても言いたいことはあるのですが、このブログはあくまで裾野の広い夜のドメイン評論ブログ。お店の細かいことはこの際がんばって無視します。ただ、良いお店だと思います。高額なのでこの金額と内容で成り立っているのか不安になりますが、あ、金額とかもね、風俗行かない人からしたらピンと来ないのでこのブログでは敢えて言及しないようにしています。はい、やっとドメインを見ていきましょう。one-yubi.info。俗に言う「店舗名省略型ドメイン」ってやつですね。これまでも何回か出てきました。

自分が注目したのは2点。「one-yubi」。これはアルファベットの羅列だけ見ると「ワン・ユビ」と読みたくなるんですよね。オナクラ店はそもそもハンドサービスが主流なのでドメインに「hand」を入れるのはよく見るのですが、「yubi」というTHE日本語と「ワン」と読めてしまうoneが合わさって、店名である「お姉さんの指先(1本のみ)」の光景が浮かんでくるんですね。とはいえ、当店における「one」はもちろん店名の「お姉さん」の「おね」のことだと思われます。それはそれで分かるのだけれども、脳裏に過る「1本の指先(one yubi)」。意識と無意識が交差するダブルミーニングドメイン言葉遊びが大好きな西尾維新もビックリすることでしょう。

もう1点、ドメインという意味で追記したいのは、トップレベルドメインが「.info」である点ですね。実は「.net」は当店の女性求人サイト用に使われており、男性向けに「.info」を配置するというドメインの使い分けをしています。ドメインの意味的に言うと、「.info」の方が安価ながらも情報サイトとしての意味が一応あるドメインになっておりまして、それを男性向けに配置するセンスが個人的には良いなと思いました。サイトを見ると、確かにこのサイトは最早情報サイトだなと。店長による熱き情報だなと、悟るわけです。トップレベルドメインの選び方は納得感が大事ですから、とても自然に入ってくる良いドメイン選択だと思います。

【気になる女性について】

結局、ドメインを語った上でこの「気になる女性について」のパートで本当に語りたい自分の風俗愛を語っている気がする今日この頃ですが今夜も語ります。「お姉さんの指先」。コンセプトページとかで熱く語られていますが、とても良いコンセプト、店名、ドメインだと思います。何を隠そう、自分はお姉さんが大好きです。「何故風俗に通うの?」と訊かれて真顔で「風俗で姉を探してるんだよね」って答えていた時期もありました。恐らくお姉さん系風俗じゃなくて心の病院に通った方が良かったなと今では思います。

そんな姉LOVE度合いが非常に強く感じられる幸せ空間である本店舗。気になる女性はひとみさんですね。26歳というのは少し姉として不安になる若さですが、97(Gカップ)・62・93の3サイズは風俗好きならニヤリと来てしまうところでしょう。端的にいえばポチャ系に属する3サイズではあります。一般的に風俗女性のぽちゃ判定でウェストが60を超えているかで判断することがありますが、62となって、おっぱいも大きいとなると、ひとみさんは確実に抱き心地が最高といえるでしょう。まぁ当店はオナクラなので「服の上から胸タッチ」するだけで5,000円のオプションなのですが。

凝ったコンセプト店では確実に店長がしゃしゃり出てきますが(褒めてます)、当店でも店長のコメントが全女性に入っています。ひとみさんには「ロリな顔立ちにナイスバディで、しかも大人の空気をかもし出す「ひとみさん」は正直ハンパ無いですよ。」とのコメント。ちょっと危ないくらいに拘りの強い店長が「ハンパ無い」という女性。気になりますよね。何よりひとみさんからの一言コメントが「一緒に笑顔になってね。」なんですね。最高。

……。え、何が良いのか分かりませんか?

ちょっと想像してみてください。Gカップ、ポチャ系の26歳(なぜか当店は女性の身長は記載がありません。この辺りも店長の変態性が垣間見えます)の茶髪お姉さんが眼前に立っているのです。お姉さんは美味しいご飯でも見つけたみたいに、屈託のない笑顔でこう言うのです。

「一緒に笑顔になってね。」

優しい。優しすぎる。私だったら泣いてしまうかもしれません。でも口元は静かに笑っているハズです。だって、お姉ちゃんと約束したんだもん。

一緒に笑顔になるんだ、って。

ドメイン6:あげまん学園

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さて、インターネットと風俗が大好きな筆者「りたにゃん」が、さまざまな風俗の店舗公式サイトから面白いドメインを紹介していく本シリーズ。第6回はやはり風俗形態の中でも圧倒的な店舗数を誇るデリヘルから、シンプルながらもドメインとしてのテクニックが光るお店を選びました。埼玉は本庄の「あげまん学園」で行ってみましょう。

【店舗データ】

ドメインNo. 6
店舗ドメイン ageman.in
Favicon 設定なし
店舗名 あげまん学園
店舗ジャンル デリヘル
コンセプト 伝説のあげまんを探せ!
地域 本庄(埼玉)
気になる女性 みなみさん

【解説】

早くも業界関係者に見つかってプチバズしつつある夜のドメイン評論ブログ。第6回のドメイン
ageman.in
です。

都心の風俗店ばかり自分は行っていますが、地方ってそれこそネーミングやコンセプトが意外と凝っているお店が多い印象があります。せっかく地方で出店するからには遊び心を、っていうテンションなのでしょうかね。今回は都内ではなく、埼玉の本庄や熊谷を拠点とするデリヘル店「あげまん学園」を見ていきます。トップページにも「あげまん」というひらがなでの表記が目立つ当店ですが、そのドメインのストレートさは特筆できるでしょう。ageman.in。

このドメインにはかなり面白い試みがあって、トップレベルドメイン(いわゆる「.com」や「.jp」の部分)が「.in」なのですね。本番行為が厳禁とされるヘルスにおいて挿入を想起させる「.in」の利用、そして前段も「ageman」というシンプルさ。とても明快で危険さも漂う完璧に狙ったドメインだなと感動します。一応トップレベルドメインは使われ方がある程度決まっていて、皆さんご存知のように「.jp」は日本のドメインを意味する訳ですね。実は同様に「.in」はインドの国別コードトップレベルドメインです。wikipediaによれば「インド国立インターネット交換局(NIXI)の下、政府に指定されたINRegistryが管理を行っている」ものなのです。

インド政府もまさか「.in」を挿入に見立てて日本埼玉のあげまん学園さんがドメインの一癖として利用してくるとは思っていないでしょう。風俗店における「.in」利用は自分は初めて見つけましたが、特にデリヘルという最も危うい形態で利用するのは完全に発明だと思います。夜のドメイン大賞(仮)受賞も狙える、かなり完成度、美しさのレベルが高いドメインだと思います。インドで車から携帯まで多業種展開するタタグループは早めに当店を買収した方が良いかもしれません。

【気になる女性について】

「あげまん」という当店のコンセプトについて、せっかくなので語らせてもらって良いでしょうか。「あげまん」はいると思いますか? 自分は200人くらいの女性と素股をしてきました。挿入は50人くらいですかね。そんな自分が思うに「あげまん」はいます。素股するだけ、更にいえばクンニするだけで分かります。あげまんの「まん」の意味を考えれば、別に挿入するまでもなく「あげ」か「さげ」かは分かります。

一応自分も理系院卒なので理屈で説明しましょう。「気」という概念があります。漫画好き向けに「オーラ」と言っても良いでしょう。人間は気を纏っており、身体の外と気のやり取りをしています。パワースポットに行って「良い気」をもらったり、逆に心霊スポットに行って「悪い気」をもらって寝込んだりしますよね。中には気が視える人もいて、色や大きさで言い当てる人もいますよね。

そんな気ですが、下丹田に溜まると言われています。中国四千年の歴史によって体感的に立証されており、この言説について高々数十年しか生きていない我々が理屈もなしに反論することはできません。下丹田とは女性でいうと子宮のあたりになりまして、人の内側と外側で気のやり取り(インプット・アウトプット)をするにあたって、物理的な身体器官として、子宮辺りに溜まった気が膣口を通して体外と行き来するのは自然の道理です。つまり、「あげまん」の正体というのは下丹田に溜まった女性の「気」が物理的器官としての膣口を通して外に出るため、その女性の気を取り入れることによる男性側の気の変化、ということになります。

良い気を持った女性とプレイすると、元気が漲りとても良く眠れます。逆に邪気を孕んだ女性とプレイすると、自分もややメンヘラっぽくなってしまいます。さて、例によって話が長くなりましたが、日々の生活においても非常に重要な「あげまん」の探し方。それはシンプルです。皆さんも無意識的にやっているはずです。即ち、元気でいい娘そうな女の子こそがあげまんなのです。当店はそんな「あげまん」らしい女の子が集まっており最高ですが、敢えて一人を選ぶならばみなみさんでしょう。圧倒的に健全な自意識を持っていそうな元気ギャル、若い20歳表記、女性コメントが「変態だと思う人集合 変態だと思う男の潮吹きしたげまっす」という軽やかさ。

みなみさん、この心の歪んだアラサー男の潮吹きしたげてください……ッ!(邪気が払われてあげまんの気が注入される)

ドメイン5:渋谷ロメオ

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さて、インターネットと風俗が大好きな筆者「りたにゃん」が、さまざまな風俗の店舗公式サイトから面白いドメインを紹介していく本シリーズ。第5回は少しは閑話休題と言いますか、ドメインによる店舗ブランディングの副次的効果とかではなくて、肩の力を抜いて楽しめるドメインを見ていきましょうか。渋谷唯一の金髪外国人専門デリヘル「渋谷ロメオ」さんのドメインです。

【店舗データ】

ドメインNo. 5
店舗ドメイン burondo.net
Favicon 設定なし
店舗名 渋谷ロメオ
店舗ジャンル デリヘル
コンセプト 金髪巨乳外国人美女が渋谷に集結
地域 渋谷
気になる女性 レイナさん

【解説】

さて、今夜も元気に行ってみましょう。夜のドメイン評論ブログ。第5回のドメイン
burondo.net
です。

金髪専門外国人デリヘルということで、いわゆるコンセプトが明確なデリヘル店になります。外国人というと六本木に多そうな印象がありますが、渋谷から派遣されるデリヘルとして当店はやっているようです。さて、早速ドメインについてですが、burondo.netですね。えー、個人的には好きなタイプのドメインです。店舗名が「渋谷ロメオ」としてこれはこれでしっかりと金髪外国人専門のコンセプトを想起させる良いネーミングだと思いますが、安直に店舗名をドメインにするのではない点が美しいです。そんな肝心のドメインはやはりコンセプトである「ブロンドガール」に立ち返った「ブロンド」から取ろう、という心意気。とても好感が持てます。

このブログでも何度か言及しているようにコンセプトを端的に表現した「ブロンド」をドメイン名にする、その姿勢、とても好きです。ただ1点、当店の外国人専門というコンセプトも含めてやや気になってしまうのが、なぜblondeに拘らずburondoにしてしまったのか、という点ですね。やっと突っ込みました。これもネタ系の紹介のようでいて、ある種深みを感じさせるドメインではあります。日本におけるブロンド専門店、これを体現するのはブロンドのローマ字表記だろう、という穿った見方もできますし、ユーザー目線に立つと、外国人専門デリヘルを利用する客は果たして英語とローマ字どちらが心地好いのか、英語にしてしまうと外国人とのプレイに憧れる彼らに寄り添わず少し遠い存在として嫌煙されてしまうのではないか、といった懸念も考えられます。

まぁ、当店はトップページにも「Top pepe」「Syetem」と英語の誤字が2カ所も存在して個人的には気になってしまうのですが、逆にこれがポイントな気もします。すなわち、ブロンドガール専門ヘルスを立ち上げる人間による思想が垣間見えるのです。ブロンドガールとの対話は言語じゃねえと。プレイだと。英語の綴りとか誤字とか知ったこっちゃねえと。ドメイン? そんなのブロンドに決まってる。決まってるけどローマ字で行くよと。大事なのはプレイだから。俺は言語を超えた人類愛を広げていくんだと。

そんな熱い想いを感じるドメインではないでしょうか?(想いを勝手に想像してしまいました。すみません。)

【気になる女性について】

突然ですが、なんで風俗店ってあるのだと思いますか? あーいえ、売春がどうのって話をしたい訳ではなくて。最後は個人と個人がプレイしてお金をやり取りするのが風俗じゃないですか。なぜお店である必要があると思いますか? そして何故こんなにも多くのお店が存在しているのでしょうか。圧倒的に資金力を付けた店舗がそのブランド名を拡大させる形で発展していかなかったのでしょうか。確かに全国に2桁店舗数を持つ風俗店もありますし、十を超える店舗を擁するグループもあります。とはいえ、全国には本当に多くの風俗店が存在しています。なぜ例えばコンビニのように大手3社しかほぼない、みたいな状況になっていないのでしょうか?

これは顧客視点で考えれば理解しやすいです。同じコンビニであれば全国どこでも同じ商品が並びます(ご当地商品など一部除く)。しかし風俗で扱っているのは女性です。女性は唯一無二の存在です。そんな女性たちを一定のコンセプトやレベル感(評価対象とするレベルも異なりますね)で集めた集合体をお店と定義すると理解しやすいです。自分は一時期ダーツにハマっていたのですが、ダーツで初心者になるために重要なことのひとつに「グルーピング」があります。1ラウンドで投げる3本の矢をできるだけ同じ場所に集めることです。同じ場所に3本連続で投げられるのであれば、あとは1本目の投げる位置を調整さえすればハットトリックも夢ではないということです。

広いダーツの円盤。ここに散らばる無数の穴。これを女性だと思いましょう(穴だから女性という訳ではありません)。この盤面から近い穴を集めてグルーピングしたエリア、これが風俗店であり、風俗客における「好み」はダーツの的における一部のエリアに限られます。自分の好みのエリアに位置する女性を上手くグルーピングした風俗店を利用するのが、風俗遊びの基本になります。という訳で、風俗店とは顧客の女性選びを手助けするグルーピングの役割を担っているといえるでしょう。さて前置きが非常に長くなりましたが、当店で気になる女性はレイナさんです。

175cm、Gカップウクライナ出身。西欧ではなく東欧というところが、マニアには少し引っ掛かるところかもしれませんが、せっかく外国人専門ヘルスで遊ぶならば、「外国人」の特徴を象徴するようなド王道、即ち外国人ヘルスを的とした場合のブルを狙いましょうよ、というのが持論です。まずはTHE外国人とプレイして、自分の好みを把握していくのも風俗の醍醐味といえるでしょう。あー今日は何か良い話をした気がします。

ドメイン4:こんなの初めて… 〜イキまくる女たち〜

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さて、インターネットと風俗が大好きな筆者「りたにゃん」が、さまざまな風俗の店舗公式サイトから面白いドメインを紹介していく本シリーズ。第4回ですが、まだまだ風俗店はたくさんありますね。今回はデリヘルの影で何だかんだと非常に名店が多いホテヘル店を見てみましょう。池袋北口の即プレイ店「こんなの初めて…」のドメインはどうなっているでしょう?

【店舗データ】

ドメインNo. 4
店舗ドメイン hjmet.com
Favicon f:id:rita-nyan:20181116225422p:plain(本生アイコン)
店舗名 ダマされた素人娘専門店 こんなの初めて… 〜イキまくる女たち〜
店舗ジャンル ホテヘル
コンセプト アイマスクをした素人娘をイカせまくる
地域 池袋北口
気になる女性 御坂るいさん

【解説】

さて、今夜も見ていきましょう。夜のドメイン評論ブログ。第4回のドメイン
hjmet.com
です。

本ブログはあくまでドメイン評論を主軸としているので正直あまり風俗そのものについては触れたくないのですが、ドメインの話題にも繋がる範囲でお店についても触れておきます。まずデリヘルとホテヘルの違いが分からない、というのは非常によく聞く話ですが、シンプルにホテヘルは受付型のヘルスであって、デリヘルは受付のないデリバリー専用のヘルスと覚えてください。即ち、当店のようなホテヘルは周囲にラブホがたくさんある風俗・ラブホ街においてしっかりと店舗を持ち、受付に常にスタッフが常駐し、24時まで限定の営業という法律も守りながら運営しております。

こうした固定費も掛け、その地域でやっていくぞという姿勢が強くあるので、ホテヘルは得てして名店であることが多いです。男性スタッフが顧客と直接対面して案内もしますし、しっかりとスタッフや女性の教育も行き届いている場合が多いです。適当なデリヘル店をネットで探すくらいなら、ラブホ街でホテヘルを探しましょう。さて、本題のドメインについてですが、hjmet.comとなっております。hjmet。これは店名でもある「こんなの初めて」から取られている、いわゆるオーソドックスな「店舗名省略型ドメイン」ではあります。

私が注目したのはhjmetという5文字のスピード感。当店はいわゆる即プレイ店と呼ばれるジャンルでありまして、池袋北口や新大久保といったような如何にもな渋い風俗が多い地域において非常に流行っている属性の店舗です。即プレイ店はその名の通り、女性とアイマスク姿で初めて対面して即プレイが始まります。女性は最初からアイマスクを付けているので、彼女からは自分が20歳の学生なのかホームレス風のお爺さんなのかも分かりません。そんな女性にいきなりDキス。いきなり即尺(フ○ラ)。いきなり即プレイ(ただし素股まで)。俗世の自分に貼られたすべてのレッテルから解放された真のエロスを楽しめるのです。

思わず即プレイ店の魅力を伝えることに時間が掛かりましたが、改めて例の5文字を見ていただきたい。hjmet。情景が見えるでしょうか。hajimeteでもなく、hjmtでもない、しっかりと「はじめて」と発する気概を感じつつも、「て」の辺りで始まっているのですよ。そう、即プレイが……ッ。「はじめt……ッ(Dキスされまくっている)」。こういうことです。

ドメイン名で即プレイ性を訴える。日本の風俗は、この境地に来ているのです。

【気になる女性について】

実は即プレイ店は好き嫌いが結構明確に分かれるお店だと自分は思っています。即プレイ店の醍醐味はやはり日常からスイッチを突然入れてトランスする「非日常性を伴うエロスへの没入」だと感じています。そういった意味で日常の延長のある種軽い気持ちで行く風俗ではなくて、どちらかといえば、普段(日常)から圧倒的に解放されたい、強い闇を抱えた人間がスイッチを切り替えて入ると超絶楽しめるタイプのお店だと思います。前書きが長くなりましたが、そうした即プレイ店における理想的な女性とはどんな女性か。実はそんなに美人じゃなくてもスタイルがよくなくても良いのです。即プレイしても違和感のない「自然さ」。違和感なく即プレイできる「クラスに1人はいた普通の女子」。

当店でいえば、御坂るいさんが正にそうした部類だなと思いました。157cm、Dカップ。決してスレンダーとは断言できず、タグは「癒し系」「ドM」「未経験」。なんとなく可愛いけど可愛すぎない(褒めてます)。このナチュラルさが、我々に一切の罪悪感なくスイッチを切り替えてトランス・即プレイに没入させてくれるのです。あと彼女のプロフ文もまた良いのですよね。「ネット完全NGの姫の全貌ついに公開」というね。当店の女性は「寝てるだけの仕事だと言われたのに騙されてヘルス嬢をやっている」という設定ですが、普通にネット完全NGで写真の出ていない嬢がいます。全然騙されてないじゃん、めっちゃ女の子の事情汲んでくれてるやん、という。

脱線しました。「ネット完全NGの姫の全貌ついに公開」ってもうそれネットOKやん、っていうね。ツッコミをね。一応ね、入れさせていただきましたけども。えー当店のこういったプロフ文は店長からの紹介文として書かれていることも特徴的ですね。一般的な風俗テクとして覚えていただきたいのですが、風俗女性のプロフにおいて「店長からのコメント」が掲載されている場合、これは非常に信用度が高いです。色んなタグの中で「店長オススメ」タグが付いている女性が一部だけいるお店もありますが、そういった場合は自分にはそのタグが輝いて見えます。良店であればあるほど、店長を信じましょう……ッ!

ドメイン3:こんちゃんの店

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さて、インターネットと風俗が大好きな筆者「りたにゃん」が、さまざまな風俗の店舗公式サイトから面白いドメインを紹介していく本シリーズ。慣れてきた気もする第3回は王道のデリヘルで行ってみましょう。デリヘル店は正直めちゃくちゃあるのでどのお店にするか悩みましたが、最終回に使ってもおかしくないほどの衝撃的なドメイン店にして知る人ぞ知る名店「こんちゃんの店」を選びました。

【店舗データ】

ドメインNo. 3
店舗ドメイン fueiho.net
Favicon f:id:rita-nyan:20181115221744p:plain(Kマーク?)
店舗名 こんちゃんの店
店舗ジャンル デリヘル
コンセプト 激安!! 7,999円
地域 池袋、五反田、新大久保・新宿、西船橋錦糸町
気になる女性 かんなさん

【解説】

さて、今夜も見ていきましょう。夜のドメイン評論ブログ。第3回のドメイン
fueiho.net
です。

風俗業界は気軽に立ち入れない雰囲気がありますが、当店のドメインもその一つかも知れません。今後このブログがもし消されていたら察してください。今回選んだ元祖激安デリヘル「こんちゃんの店」のドメインは、風営法・ドットネットです。ふ、風営法!? なぜ!? という感じですが、私が思うに、やはりドメインというのはお客様に直接見せる「店舗名」とはまた違ったオーナーの心意気だと思うのです。60分7,999円というかなり挑戦的な価格のデリヘル店の当店だからこそ、風営法を遵守いたします、長く続き、多店舗展開する良店として栄えていきます、という心意気を感じるのです。

「こんちゃんの店」のこんちゃんって何やねん、という感じですが、自分が利用したことのある7年ほど前には「こんちゃん」と呼ばれる猫の画像がサイトに使われていた記憶があります。今となってはサイト内でこんちゃんが何者なのかハッキリと出ていないようですが、確か猫のことです。風俗トリビアとしてお納めください。ちなみに顧客目線で、自分はこんちゃんの店は非常に良店として推しています。それこそ激安店というのは女性が雑になりがちで、正に風営法をしっかり遵守できていないように思えてしまうお店も存在すると感じますが、こんちゃんの店は違います。

こんちゃんの店らしい女性とは、と訊かれると、個人的には「アラフォーぽちゃの素人系女性なのに普通に激エロで潮吹いちゃう」という感じです。結構な激しさで騎乗位素股をしてきて、「え……ッ!?」と思うのですが、しっかりと素股のままで風営法は本当に遵守されております。あ、そういえば初めてデリヘル店の紹介をしましたが、今さらデリヘルの紹介はしなくて良いですかね。本番行為は厳禁の、ホテルや自宅に女性を呼んで本番以外の行為で楽しくプレイする店舗形態になります。風営法・ドットネット。成り上がる風俗業界のレジェンド店の心意気を感じられたでしょうか?

【気になる女性について】

今回も1人だけ女性を挙げてみましょう。自分がこんちゃんの店で最後に遊んだのは学生時代でして、さすがに遊んだ女性を思い出せません。しかし、池袋店のランカー女性から如何にもこんちゃんの店らしいなと思う女性を選びました。かんなさんです。常にランキング1-2位の大人気奥様と紹介されていますが、当店でもやや高齢に属する48歳表記。154cmの身長にしてIカップ(シティヘブンではHカップ表記)、非常にドエロそうなぽちゃ体型、テンションも高く、写メ日記もややポエミー、そしてやはり、こんちゃんらしく(?)潮を吹くということです。

こんちゃんの店は女性求人のページにおいても「採用率99%」を謳っており、特に素人系女性に需要があるという方針で多くの女性を採用していることが伝わります。そういった素人系の奥様系女性が本来持つ素のエロスが存分に発揮され、遊び慣れた良客たちと共に開拓されていく。当店はそんなお店であると思うのです。そして当店を代表するミス・こんちゃんとでも呼ぶべき女性が正しくかんなさんだと思います。私もいつか入ってみたいと思います。もちろん早めに要予約ですが。

最後にそんなミスこんちゃんにも通じるであろう、当店の各店舗ページの上部にランダムで記載されるポエムを紹介して終わろうと思います。

  • かみさんにも彼女にも、ましてや会社の同僚にも言えない話がある。肌を重ねて聞いて欲しい。
  • 愛してるのはかみさん。好きなのは彼女。毎日逢いたいのは、このお店♪
  • 冷たいかみさんや、お金のかかる彼女よりやさしい"こんちゃん"が好き。
  • 寂しいんじゃない、つらい事があった訳じゃない。ましてや特別な日でもない。ただなんとなく来てしまう…
  • 本気で恋する勇気は無い。ただ、このまま終わるわけには行かない。

とてもお店の立ち位置を理解されている名コピー群だと思います。特に最後のやつ。座右の銘にいかがでしょうか……ッ?

ドメイン2:BinBinクリニック

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さて、インターネットと風俗が大好きな筆者「りたにゃん」が、さまざまな風俗の店舗公式サイトから面白いドメインを紹介していく本シリーズ。ちゃんと続いた第2回は「BinBinクリニック(新宿店本店)」で行ってみましょうか。店舗名のネーミングからして面白いお店ですが、一体どんなドメインなのでしょう。

【店舗データ】

ドメインNo. 2
店舗ドメイン binx2.jp
Favicon f:id:rita-nyan:20181114231840p:plain赤十字マーク)
店舗名 BinBinクリニック
店舗ジャンル 性感エス
コンセプト 究極の癒し、そして快感がそこにある
地域 新宿
気になる女性 BENIさん

【解説】

さて、今夜も見ていきましょう。夜のドメイン評論ブログ。第2回のドメイン
binx2.jp
です。

今回もまだ2回目なので、解説に入る前に簡単に店舗について触れてみます。当店は性感エステというジャンルのお店であり、ホテルや自宅に女性がやってくる派遣型の形態です。全裸で寝転がる男性客に対して、女性がランジェリーやコスチューム姿を基本としてオイルやパウダーを使ったエステ施術と手コキによるハンドフィニッシュを提供してくれる贅沢なお店です。当店も見ていただいて分かる通り、男性のココロとカラダを救うための「クリニック」ですので、非常にエロいナース系コスチューム姿で女性が接客してくれます。

本題のドメインについて見ていきましょう。binx2.jp。一見して「なんだこの文字列は」と少し不思議に思ってもおかしくないbinx2という文字列と安定の.jpという国産らしさの極まるトップレベルドメイン。お気づきでしょうか。binx2。このx2は「×2」の効果を持っており、binx2と書いて「BinBin」と読むのです。そう、binx2.jpはなんとシンプルに店名であるBinBinクリニックの前半部分をオシャレに表現したに過ぎず、夜のドメイン界隈においても非常にメジャーな「店舗名省略型ドメイン」の一種だったのです……ッ!

変に捻らずにオーソドックスな「店舗名省略型ドメイン」であるにも関わらず、一見して分からず、2秒考えてニヤリと来る、このドメインの美しさが伝わるでしょうか。BinBinクリニックというややふざけた店名とこう来たかというドメインのハーモニー。そもそも当店はビジュアルレヴェルの高い女性さえ集めれば自前のランジェリー姿で施術させがちな性感エステ店において、しっかりとナース系コスチュームや赤十字マークのFaviconを用意するこだわりを感じる名店ではあります。渋谷店(ドメインs-binx2.jpという本店踏襲型ドメイン)もできました。この事実から何が言えるでしょうか?

そう、「良いドメインは良店の証拠」。風俗店をドメインで選ぶ時代に、僕らは生きているのです。

【気になる女性について】

今回も1人だけ女性を挙げてみましょう。当店は在籍一覧を見ていただくと分かるのですが、女性ごとにキャッチコピーが付いており、やはりこだわりと愛を感じますね。悩みますが、BENIさんを挙げさせてください。お店によっては女性の名前をフルネームや下の名前のみ、場合によっては番号や地名・駅名などで統一するものですが、当店において女性のネーミングはバラバラです。女性に委ねているのでしょう。日本名のフルネーム・下の名前が在籍女性に並ぶ中で、BENIという名前にしてもレアなアルファベットで構成されたネーミングの女性、気になりますよね。

実は私、BENIさんとは遊んだことがあります。「最高峰の極美」とキャッチコピーが付いており、PREMIUMナースのため指名料が+1,000円掛かる女性なだけあり、実際にBENIさんは非常にビジュアルレヴェルが高かったです。超高級メンズエステにかろうじているかな、というレヴェルの女性であり、当店のような女性がオールヌードにもなり得るお店にいることが奇跡と感じてしまうほどに美女でした。蛯原○里さんを彷彿とさせる正統派の超美人にして165cmの長身スタイル。完成度は非常に高いです。

その上でBENIさんの魅力はやはり自身にBENIという名前を付けるだけあり、少し天然系の不思議ちゃん要素がありつつも、温かく優しくホスピタリティ抜群で正にナースとしか呼べない愛らしいキャラクターでしょう。極上の美女と、愛嬌たっぷりでどこかおっとりとした裏表のないピュアな内面。全女性に目指してほしいある種のゴールに位置する女性だと感じます。最近は出勤がとても減っているようで心配ですが、もし出勤を見かけたら是非トライしてみてください。

binx2に勃起して、dokix2しちゃいましょう……ッ!

ドメイン1:もぐらのM性感

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さて、インターネットと風俗が大好きな筆者「りたにゃん」が、さまざまな風俗の店舗公式サイトから面白いドメインを紹介していく本シリーズ。記念すべき第1回は「もぐらのM性感」です。いきなりM性感というややマイナーなジャンルのお店になりますが、一体どんなドメインなのでしょうか。早速見ていきましょう。

【店舗データ】

ドメインNo. 1
店舗ドメイン lovely-anal.com
Favicon f:id:rita-nyan:20181113214356p:plainエネマグラ
店舗名 前立腺マッサージ専門 もぐらのM性感
店舗ジャンル M性感
コンセプト アナルが死ぬほど気持ちいい
地域 池袋北口、西日暮里
気になる女性 くみさん

【解説】

さて、始まりました。夜のドメイン評論ブログ。第1回のドメイン
lovely-anal.com
です。

解説に入る前に、簡単に当店が属する店舗ジャンルである「M性感」について振り返りましょう。M性感とは男性客がM役となり、S度の強い女性に好いように虐められてしまうという店舗形態です。男性は女性に触ることも許されず、お店によっては女性は終始コスチューム姿で裸になることもありません。いわゆるCFNM(Clothed Female, Naked Male:着衣女性と全裸男性の関係性を表すフェチの一種)的な要素もあります。この辺りはオナクラとも通じる部分ですね。この女性上位の状況から、男性のアナル(前立腺)を攻めることも非常によくおこなわれる店舗ジャンルです。

自分がこのブログを書いてみようと思った、いやそれ以上に「風俗店のドメインって面白いな!」と気付いたキッカケになったのがこのお店だと思うのです。ラブリーアナル・ドットコム。ぜひ声に出して言ってみましょう。ほぼ確実に皆さんの人生で初めて発する音の羅列であると思います。風俗店の公式サイトに辿り着くとき、普通は店名でググるものですが、当店については私はURLを直打ちします。それ程までにインパクトがあるばかりか、打っていても楽しい大変UXに優れたドメインといえるでしょう。

そもそも当店「もぐらのM性感」のもぐらとは何なのでしょうか。実はサイトにも書かれている通り「男性のアナルがヒクヒクと動いて、まるでもぐらの赤ちゃんみたい!」という女性視点での言葉責めから採用されたワーディングになります。そう、当店を利用するとき、既に言葉責めは始まっているのです。ヒクヒクと動くアナルを見たことのない人間にはとても思いつかないだろうこの店名もさながら、やはりアナル愛をどこまでも感じるドメインが追い打ちをかけて文学の香りすら漂わせます。(ちなみに当店はかつてそのまんま「もぐらの赤ちゃん」という店名でしたが、さすがに普通のもぐら愛好家とバトルがあったのか、店名変更となっております)

よく考えると、lovely も anal も英語なんですよね。そんなラブリーアナル・ドットコムという完全にグローバルで通用するドメインを、池袋北口・西日暮里を拠点とする日本のM性感店が抑えている。この事実にはどこか日本人として誇らしい気持ちにすらなります。見てるか、トランプ。見てるか、ジャックマー。ラブリーアナル・ドットコムは日本のものだぞ!

【気になる女性について】

せっかく風俗好きでもあるので、一人だけ気になる女性を挙げてみます。今回は、西日暮里店に所属する「くみさん」です。かつて当店の人気女性は「匠」というカッコ良いネーミングのクラスが付いていたのですが、今では本指名ポイントを元にしてDIAMOND, PLATINAMというクラスに変わっています。どちらにせよ、このクラスを参考に指名すると特に初心者は間違いないと思います。今回のくみさんもDIAMONDクラスに属する、当店を代表する女性と言えます。

実は私、数年前にこのくみさんとプレイしたことがあるのです。彼女と過ごした時間は夢だったのか、何かヤバいクスリでもヤッてしまったのか、何だか思い出すと脳内に靄が掛かってしまう衝撃的な体験でした。巨大なラップのようなもので下半身をグルグル巻きにされて拘束されたり、首輪を付けられて鏡の前で犬のフリをさせられたり、それでも最後はキュートで程よく肉感的で、そして何より元気で楽しそうなくみさんにたっぷりと愛されました。

今でも彼女と西日暮里のラブホのエレベーターを降りていた瞬間を思い出せます。「現実に帰ってくる」「俗世に帰ってくる」。そんな表現がピッタリの、非日常を極めたような時間からスーっと思考がクリアになっていくのを感じました。M性感は実は女性との性器同士の接触もないですし、案外風俗初心者にもオススメです。素人女性相手では決して味わえない、見た目のキュートさに反する超絶プロフェッショナルな「匠」との夢の国体験はいかがでしょうか?

あなたのラブリーアナルがドットコムされますけどね!