夜のドメイン評論ブログ

店舗ドメインを切り口に、多様な風俗文化と愛を語ります。

ドメイン5:渋谷ロメオ

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さて、インターネットと風俗が大好きな筆者「りたにゃん」が、さまざまな風俗の店舗公式サイトから面白いドメインを紹介していく本シリーズ。第5回は少しは閑話休題と言いますか、ドメインによる店舗ブランディングの副次的効果とかではなくて、肩の力を抜いて楽しめるドメインを見ていきましょうか。渋谷唯一の金髪外国人専門デリヘル「渋谷ロメオ」さんのドメインです。

【店舗データ】

ドメインNo. 5
店舗ドメイン burondo.net
Favicon 設定なし
店舗名 渋谷ロメオ
店舗ジャンル デリヘル
コンセプト 金髪巨乳外国人美女が渋谷に集結
地域 渋谷
気になる女性 レイナさん

【解説】

さて、今夜も元気に行ってみましょう。夜のドメイン評論ブログ。第5回のドメイン
burondo.net
です。

金髪専門外国人デリヘルということで、いわゆるコンセプトが明確なデリヘル店になります。外国人というと六本木に多そうな印象がありますが、渋谷から派遣されるデリヘルとして当店はやっているようです。さて、早速ドメインについてですが、burondo.netですね。えー、個人的には好きなタイプのドメインです。店舗名が「渋谷ロメオ」としてこれはこれでしっかりと金髪外国人専門のコンセプトを想起させる良いネーミングだと思いますが、安直に店舗名をドメインにするのではない点が美しいです。そんな肝心のドメインはやはりコンセプトである「ブロンドガール」に立ち返った「ブロンド」から取ろう、という心意気。とても好感が持てます。

このブログでも何度か言及しているようにコンセプトを端的に表現した「ブロンド」をドメイン名にする、その姿勢、とても好きです。ただ1点、当店の外国人専門というコンセプトも含めてやや気になってしまうのが、なぜblondeに拘らずburondoにしてしまったのか、という点ですね。やっと突っ込みました。これもネタ系の紹介のようでいて、ある種深みを感じさせるドメインではあります。日本におけるブロンド専門店、これを体現するのはブロンドのローマ字表記だろう、という穿った見方もできますし、ユーザー目線に立つと、外国人専門デリヘルを利用する客は果たして英語とローマ字どちらが心地好いのか、英語にしてしまうと外国人とのプレイに憧れる彼らに寄り添わず少し遠い存在として嫌煙されてしまうのではないか、といった懸念も考えられます。

まぁ、当店はトップページにも「Top pepe」「Syetem」と英語の誤字が2カ所も存在して個人的には気になってしまうのですが、逆にこれがポイントな気もします。すなわち、ブロンドガール専門ヘルスを立ち上げる人間による思想が垣間見えるのです。ブロンドガールとの対話は言語じゃねえと。プレイだと。英語の綴りとか誤字とか知ったこっちゃねえと。ドメイン? そんなのブロンドに決まってる。決まってるけどローマ字で行くよと。大事なのはプレイだから。俺は言語を超えた人類愛を広げていくんだと。

そんな熱い想いを感じるドメインではないでしょうか?(想いを勝手に想像してしまいました。すみません。)

【気になる女性について】

突然ですが、なんで風俗店ってあるのだと思いますか? あーいえ、売春がどうのって話をしたい訳ではなくて。最後は個人と個人がプレイしてお金をやり取りするのが風俗じゃないですか。なぜお店である必要があると思いますか? そして何故こんなにも多くのお店が存在しているのでしょうか。圧倒的に資金力を付けた店舗がそのブランド名を拡大させる形で発展していかなかったのでしょうか。確かに全国に2桁店舗数を持つ風俗店もありますし、十を超える店舗を擁するグループもあります。とはいえ、全国には本当に多くの風俗店が存在しています。なぜ例えばコンビニのように大手3社しかほぼない、みたいな状況になっていないのでしょうか?

これは顧客視点で考えれば理解しやすいです。同じコンビニであれば全国どこでも同じ商品が並びます(ご当地商品など一部除く)。しかし風俗で扱っているのは女性です。女性は唯一無二の存在です。そんな女性たちを一定のコンセプトやレベル感(評価対象とするレベルも異なりますね)で集めた集合体をお店と定義すると理解しやすいです。自分は一時期ダーツにハマっていたのですが、ダーツで初心者になるために重要なことのひとつに「グルーピング」があります。1ラウンドで投げる3本の矢をできるだけ同じ場所に集めることです。同じ場所に3本連続で投げられるのであれば、あとは1本目の投げる位置を調整さえすればハットトリックも夢ではないということです。

広いダーツの円盤。ここに散らばる無数の穴。これを女性だと思いましょう(穴だから女性という訳ではありません)。この盤面から近い穴を集めてグルーピングしたエリア、これが風俗店であり、風俗客における「好み」はダーツの的における一部のエリアに限られます。自分の好みのエリアに位置する女性を上手くグルーピングした風俗店を利用するのが、風俗遊びの基本になります。という訳で、風俗店とは顧客の女性選びを手助けするグルーピングの役割を担っているといえるでしょう。さて前置きが非常に長くなりましたが、当店で気になる女性はレイナさんです。

175cm、Gカップウクライナ出身。西欧ではなく東欧というところが、マニアには少し引っ掛かるところかもしれませんが、せっかく外国人専門ヘルスで遊ぶならば、「外国人」の特徴を象徴するようなド王道、即ち外国人ヘルスを的とした場合のブルを狙いましょうよ、というのが持論です。まずはTHE外国人とプレイして、自分の好みを把握していくのも風俗の醍醐味といえるでしょう。あー今日は何か良い話をした気がします。